社会人になると、職場以外で新しい友達を作る機会は少なくなります。友達が欲しいと思っても、いきなり知らない人へメッセージを送るのは気が重い。イベントへ一人で行くのも不安。そんな人は少なくありません。
友達作りに使えるサービスは、1対1で相手を探すアプリだけではありません。趣味イベントへ参加するもの、地域のサークルを探すもの、グループチャットから始めるものもあります。
大切なのは、利用者数や知名度だけで決めず、自分がどんな関わり方なら続けられるかで選ぶことです。趣味仲間が欲しいのか、地元で会える人を探したいのか、まずオンラインで話したいのかによって、向いている入口は変わります。
この記事では、社会人が使いやすい国内の友達作りアプリ・サービス8つを、目的、会い方、費用、安全面から比較します。
恋活・婚活が中心のマッチングアプリとの違いを先に確認したい人は、友達作りアプリとマッチングアプリの違いも参考にしてください。
まず結論:友達作りの目的から選ぶ
| 目的 | 目的に合うサービス | 主な始め方 | 費用の考え方 |
|---|---|---|---|
| 友達・趣味・恋愛の可能性を分けたくない | En.ai | グループ、イベント、1対1 | 2026年9月30日まで全機能無料 |
| 趣味イベントへ一度参加したい | つなげーと | 開催日からイベントを探す | イベントごとに参加費を確認 |
| 地域で続くサークルに入りたい | サークルブック | 団体へ問い合わせる | 活動費はサークルごとに異なる |
| 近所の募集を幅広く見たい | ジモティー | 地域掲示板から応募する | 募集ごとに費用を確認 |
| 趣味コンや交流イベントへ行きたい | 街コンジャパン、NewDay | 日程を選んで申し込む | イベント参加費が必要 |
| まずオンラインで話したい | Yay!、LINE OpenChat | サークルやトークルームへ参加 | 無料機能を中心に始められる |
アプリを入れれば自動的に友達ができるわけではありません。平日夜に短時間だけ動けるならイベント型、同じ人と何度か会いたいならサークル型、会う前に雰囲気を知りたいならオンライン型が合いやすいでしょう。
迷ったときは、まず一つに決め切らなくても構いません。イベントを一度試しながら、別のサービスではグループの様子を見る、といった使い分けもできます。
趣味別に選ぶなら
同じ「友達作り」でも、趣味によって使いやすい入口は変わります。総合順位だけで選ぶより、趣味名、地域、参加スタイルから逆算したほうがミスマッチを減らせます。
| 趣味・関心 | 合いやすいサービス | 関連記事 |
|---|---|---|
| ボードゲーム | つなげーと、サークルブック、ジモティー | ボードゲームで友達作り |
| 読書 | サークルブック、つなげーと、LINE OpenChat | 読書会で友達を作る方法 |
| カフェ巡り | つなげーと、ジモティー、街コンジャパン | カフェ巡りで友達を作る方法 |
| 散歩・街歩き | NewDay、つなげーと、サークルブック | 散歩イベントで友達を作る方法 |
| 朝活 | つなげーと、サークルブック、LINE OpenChat | 朝活で友達を作る方法 |
| 推し活 | LINE OpenChat、つなげーと、SNS | 推し活友達の作り方 |
| 趣味も関係の広がりも大切にしたい | En.ai | En.ai |
たとえば「大阪 ボードゲーム会」「横浜 読書会」「福岡 カフェ会」「埼玉 散歩イベント」のように、趣味名と地域名を組み合わせると候補を見つけやすくなります。
友達作りアプリを選ぶ5つのポイント
1. 友達作り目的の人が集まりやすいか
恋愛目的のユーザーが多い場所で友達だけを探すと、相手との温度差が出やすくなります。趣味仲間、社会人サークル、地域交流など、友達作りの文脈があるサービスを選ぶ方がミスマッチを減らせます。
2. 自分の生活リズムに合うか
平日夜に動きやすい人、休日だけ参加したい人、まずオンラインで様子を見たい人では、合うサービスが変わります。仕事が忙しい人は、イベント数よりも「参加しやすい時間帯」「地域」「頻度」を見ましょう。
3. 安全対策と運営情報が確認できるか
通報・ブロック機能、利用規約、運営会社、年齢確認や本人確認の有無は必ず確認したいポイントです。初めて会う場合は、昼間の人が多い場所を選び、個人情報を急いで渡さないようにしましょう。
4. 料金が続けやすいか
無料で始められるサービスもあれば、イベント参加費や有料プランが必要なサービスもあります。料金は変更されることがあるため、登録前に公式サイトで最新条件を確認してください。
5. 「会話のきっかけ」が作りやすいか
友達作りで一番難しいのは、初対面の会話です。趣味、地域、イベント、読書、スポーツなど共通テーマがあるサービスほど、最初の会話が自然に始まります。

おすすめ友達作りアプリ・サービス8選
ここから8サービスを詳しく見ていきます。番号はおすすめ順位ではなく、サービスの種類を整理するための掲載順です。
なお、En.aiは、えんナビと同じ運営者が提供しているサービスです。その関係を明記したうえで、向いている人だけでなく、公開直後で利用者数や地域差がまだ読みづらい点も含めて紹介します。
1. En.ai:関係の入口を決め切りたくない人向け
向いている人:友達、趣味仲間、恋人の可能性を残してつながりたい人

En.aiは、グループ、イベント、1対1の相手探しを一つのサービスで使い分けられる総合コミュニティです。「友達だけ」「恋人だけ」と最初から関係を固定せず、自分のペースで縁を広げられます。
- 趣味や地域のグループで、複数人の会話から始められる
- 開催日が決まったイベントへ参加できる
- 趣味や求める縁などの共通点を見ながら、1対1で話す相手も探せる
18歳以上が対象で、DMを始める場合や年齢制限のある場へ参加する場合には、公的書類による年齢確認が必要です。通報機能もあります。
一方で、公開から日が浅く、地域や趣味によっては参加者や募集が少ない場合があります。すぐ大人数のイベントを探したい人は、つなげーとや街コンジャパンなども一緒に見たほうが選択肢を増やせます。
2026年9月30日までは全機能を無料で利用できます。En.aiで現在のグループやイベントを見るから募集を確認できます。詳しい仕組みはEn.aiの特徴・料金・安全性で整理しています。
2. つなげーと
向いている人:趣味仲間や社会人サークルを探したい人

つなげーとは、趣味・地域・イベントをきっかけに友達を作りたい人に向いているサービスです。サークルやイベントから入れるため、1対1のやり取りが苦手な人でも参加しやすいのが強みです。
- 趣味や地域で探しやすい
- オフラインイベントにつながりやすい
- 社会人サークルを探したい人と相性が良い
つなげーとを使う場合は、開催エリア、直近の開催頻度、初参加歓迎の記載、参加費、キャンセル条件を見ておくと安心です。詳しい特徴は、つなげーとの個別ページでも整理しています。
3. サークルブック
向いている人:趣味・スポーツ・社会人サークルを探したい人

サークルブックは、全国のサークル・チーム・団体のメンバー募集を探せる国内向けサービスです。スポーツ、音楽、アウトドア、ボードゲームなど、趣味や地域を軸に探しやすいのが特徴です。
- 地域とジャンルを組み合わせて探しやすい
- 継続的な趣味サークルに入りやすい
- 募集内容を見てから問い合わせやすい
イベント単発よりも、定期的に活動するサークルに入りたい人に向いています。問い合わせ前に活動日、年齢層、参加費、見学可否を確認しましょう。
4. ジモティー
向いている人:地元・近所で友達やサークルを探したい人

ジモティーは地域密着型の掲示板サービスです。地元の募集を探しやすく、近所で趣味仲間やサークルを見つけたい人に向いています。
- 地域単位で探しやすい
- 無料で募集を見やすい
- 地元の活動に参加しやすい
一方で、掲示板形式なので募集内容の質には差があります。相手の情報、活動内容、会う場所は慎重に確認しましょう。
5. 街コンジャパン
向いている人:飲み会・趣味コン・街コンから人と会いたい人
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街コンジャパンは、飲み会、街コン、趣味コンなどのリアルイベントを探せる国内向けイベント検索サイトです。仕事後や休日に「まず人と会う予定」を作りたい人に向いています。
- 飲み会やカフェ会など対面イベントを探しやすい
- 趣味コンや街歩きイベントも見つけやすい
- 日程や地域で予定を作りやすい
ただし、恋活・婚活寄りの企画も多いです。友達作り目的なら「友活」「趣味コン」「交流会」などの企画内容を確認して選びましょう。
6. 社会人サークルNewDay
向いている人:年代別・趣味別の社会人イベントに参加したい人

社会人サークルNewDayは、散策、アウトドア、登山、スポーツなど、会話が生まれやすいイベントに参加できる社会人サークルです。
- 年代別・趣味別のイベントを選びやすい
- 一人参加でも入りやすい企画を探しやすい
- 散策やアウトドアなど自然に話しやすい
独身者向け・恋活寄りの企画もあるため、純粋に友達を作りたい人はイベント内容と参加条件を見て選びましょう。
7. Yay!(イェイ)
向いている人:オンラインコミュニティや通話から始めたい人

Yay!は、趣味ごとのサークル、投稿、グループ通話、1対1のチャットを使えるコミュニティサービスです。リアルイベントへ行くよりも、まずオンラインで会話したい人に向いています。
- オンライン交流から始めやすい
- 趣味コミュニティを探しやすい
- グループ通話など会話の導線がある
匿名性があるぶん、実際に会う場合は慎重に判断してください。
8. LINE OpenChat
向いている人:普段使っているLINEで気軽にグループ参加したい人

LINE OpenChatは、趣味や地域のグループチャットに参加できるサービスです。新しいアプリを入れる負担が少なく、まずオンラインで雰囲気を見たい人に向いています。
- 参加ハードルが低い
- 趣味や地域の部屋を探しやすい
- 本名や普段のプロフィールを出さずに参加しやすい
グループごとに管理状況が違うため、参加前にルールや投稿の雰囲気を確認しましょう。管理者が動いているか、禁止事項が明確か、個別連絡先の交換を急ぐ空気がないかを見ると、合わない部屋を避けやすくなります。
友達作りに使う場合のルーム選び、個人情報、勧誘、オフ会の注意点は、LINEオープンチャットで友達作りはできる?で詳しく整理しています。
初めて使う人の安全チェックリスト
友達作りアプリは便利ですが、使い方の安全確認は必要です。
- 登録前に運営会社・利用規約・退会方法を見る
- 初回から個人LINEや住所を教えない
- 投資、副業、勧誘の話が出たら距離を置く
- 初めて会うときは昼間・人の多い場所にする
- 違和感があれば会わない、返信しない
- 友人や家族に行き先を共有しておく
不安が強い人は、いきなり1対1で会うより、イベント型やグループ型から始める方が安心です。詳しくは友達作りアプリは危ない?安全に使うための見分け方と注意点でも解説しています。
目的別おすすめの選び方
趣味仲間を作りたい
つなげーと、サークルブックのように、趣味やイベントから入れるサービスが向いています。会話のテーマが最初からあるため、初対面でも話しやすいです。
趣味別にどのサービスを使うかまで見たい場合は、このページ内の「趣味別に選ぶなら」も確認してください。
飲み会やリアルイベントに参加したい
街コンジャパンや社会人サークルNewDayのように、開催日と場所が決まっているイベント型サービスが候補になります。恋愛寄りの企画もあるため、友達目的ならイベント名と参加条件を確認しましょう。
地元の友達が欲しい
ジモティーやLINE OpenChatのように、地域単位で探せるサービスが候補になります。ただし掲示板型やチャット型では相手の情報が限られるため、会う前の確認は丁寧にしましょう。
同性の友達が欲しい
同性の友達を探す場合は、恋愛色の薄い場所を選ぶと安心です。趣味サークル、読書会、ボードゲーム会、推し活コミュニティ、LINE OpenChatのように、共通テーマがある場から始めると会話しやすくなります。
プロフィールや募集文では、「同性の友達を探しています」「休日にカフェや趣味の話ができる友達が欲しいです」のように目的を書いておくと、恋愛目的とのミスマッチを減らせます。
女性が安心して使いたい
安全性を重視するなら、通報・ブロック機能、運営情報、グループの管理状態を見ましょう。いきなり1対1で会うより、つなげーとやサークルブックのようにイベントやサークルの情報を確認できるサービスから始めると安心です。
女性が使う場合は、「友達作り」「趣味仲間」「同性歓迎」「初参加歓迎」など目的が分かる場所を選ぶと、恋愛目的とのミスマッチを減らせます。初回は昼間のカフェ、公共施設、主催者が見えるイベントなど、断りやすく帰りやすい場所を優先しましょう。
友達か恋愛か決め切れない
「まずは話が合う友達から始めたいけれど、気が合えば恋愛も考えたい」という人は、関係の種類を最初から一つに絞らないサービスが候補になります。
En.aiでは、趣味や地域のグループ、日時を決めたイベント、1対1の相手探しを使い分けられます。相手のプロフィールでは、共通の趣味や求める縁など、話すきっかけになる情報も確認できます。

友達作りアプリに関するよくある質問
Q. 無料だけで友達作りはできますか?
無料でグループや募集を見られるサービスはあります。ただし、イベント参加費、会場費、有料プランなどが別に必要な場合があります。「アプリが無料」と「実際に会うまで無料」は同じではないため、申し込み前に総額を確認してください。
En.aiは2026年9月30日まで全機能を無料で利用できます。キャンペーン終了後の料金は変更される可能性もあるため、利用時点の公式表示を確認しましょう。
Q. 30代・40代・50代でも使えますか?
使えます。ただし、サービス全体の年齢層よりも、参加したいグループやイベントの募集条件を見るほうが確実です。年代別イベントを選びたい場合はNewDay、地域と活動内容から探したい場合はサークルブックやジモティーなど、入口を変えて探してみてください。
年代による悩みや始め方の違いは、30代の友達の作り方と40代の友達の作り方で、生活状況別に整理しています。
Q. 同性の友達を探せますか?
探せます。恋愛目的との行き違いを避けるため、プロフィールや募集文に「同性の趣味友達を探しています」など、目的を具体的に書くと伝わりやすくなります。趣味グループや複数人のイベントから始める方法もあります。
Q. マッチングアプリを友達作りに使ってもいいですか?
サービスの利用目的と規約によります。恋活・婚活を前提とする場所では、友達だけを探すと相手との目的がずれることがあります。友達作り、趣味仲間、コミュニティ参加を明示しているサービスを選ぶほうが誤解を減らせます。
Q. 顔写真を載せたくない場合はどうすればいいですか?
サークルやイベントの募集を見るだけなら、顔写真を公開せずに始められるサービスもあります。LINE OpenChatではトークルームごとに名前とプロフィール画像を設定できます。顔写真を出さない場合でも、趣味、参加目的、話したいテーマは丁寧に書くと相手が判断しやすくなります。
Meetupは日本で友達作りに使える?
Meetupは、語学、国際交流、勉強会、テック系イベントのようにテーマがはっきりした集まりを探したい人には候補になります。東京・大阪・福岡など都市部では、英会話、国際交流、エンジニア勉強会、ボードゲーム、読書会などのイベントが見つかることがあります。
一方で、日本語中心の日常的な友達作りや、地方で継続的に会える相手を探す場合は、Meetupだけに絞らないほうが現実的です。地域によって開催数に差があり、英語圏や国際交流の雰囲気が合わない人もいます。
| Meetupが合いやすい人 | 国内サービスも見たほうがいい人 |
|---|---|
| 語学・国際交流に興味がある | 日本語中心の場を探したい |
| 勉強会やテック系イベントに参加したい | 地元や近所で探したい |
| 都市部でテーマ型イベントを探せる | 継続的な趣味サークルに入りたい |
| 初対面でもイベント目的があれば話しやすい | 募集文や主催者情報を日本語で細かく確認したい |
友達作り目的なら、Meetupは「国際交流や学びのイベントを探す補助」と考え、つなげーと、サークルブック、ジモティー、LINE OpenChatなどの国内サービスと併用すると選びやすくなります。
まとめ
友達作りアプリは、目的・年代・生活スタイルによって合うサービスが変わります。
- 趣味やサークル重視なら、つなげーと・サークルブック
- 飲み会やリアルイベント重視なら、街コンジャパン・社会人サークルNewDay
- 地域や近所で探すなら、ジモティー・LINE OpenChat
- オンライン中心なら、Yay!・LINE OpenChat
- 友達・趣味・恋愛の可能性を分けたくないなら、グループ・イベント・1対1を使えるEn.ai
最初から一つに絞る必要はありません。気になる募集を見て、「ここなら一度参加できそう」と思えるサービスから試してみましょう。
En.aiを試す場合は、現在のグループ・イベント・相手候補を見るから確認できます。ほかのサービスも横並びで見たい人は、友達作りサービス比較ページも参考にしてください。




