マッチングサービスを使おうとすると、「恋人がほしいのか」「友達がほしいのか」を最初に決める場面がよくあります。
でも実際には、そこまで気持ちが固まっていない人もいるはずです。趣味の話ができる相手がほしい。知らない土地で知り合いを増やしたい。まずは気軽に話して、気が合えば恋愛も考えたい。人との関係は、出会う前から一つに決められるものばかりではありません。
En.ai(エンアイ)は、友達・趣味・学び・仕事・地域・恋愛など、人との「縁」を広げるための総合コミュニティです。 1対1の縁マッチングだけでなく、継続して交流するグループと、日時を決めて集まるイベントも利用できます。
En.aiとは?基本情報を確認
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | En.ai(エンアイ) |
| サービスURL | En.ai公式サイト |
| 位置づけ | 友達・趣味仲間・恋人など、人との縁を探せる総合コミュニティ |
| 主なつながり方 | 縁マッチング、グループ、イベント |
| 利用条件 | 18歳以上 |
| 現在の料金 | 2026年9月30日まで全ユーザー無料 |
| 相性表示 | 共通点をもとにしたスコアと一言コメント |
| 安全対策 | 年齢確認、通報、ブロック、利用停止対応 |
En.aiは2026年5月に公開された新しいサービスです。大手アプリのような会員数や長年の実績があるわけではありません。その一方で、恋愛だけに寄せず、グループやイベントから人と知り合えることに特徴があります。
関係を先に決めなくても始められる
En.aiが大切にしているのは、「気が合う人を見つけること」を先にして、関係の名前はあとから考えるという順番です。
たとえば、次のような使い方が考えられます。
- 引っ越した地域で、休日に話せる知り合いを増やす
- 資格勉強や語学学習の進捗を共有できる仲間を探す
- キャンプ、写真、読書など、同じ趣味の人と交流する
- 業界や仕事の話ができる、営業目的ではないつながりを作る
- まずは友達として話し、相性が合えば恋愛も考える
もちろん、目的を曖昧にしたまま相手を振り回してよいわけではありません。1対1で話すときは、「友達から始めたい」「恋人を探している」など、今の気持ちをプロフィールや会話で伝えることが大切です。
友達から関係を育てたい人は、友達から始まる恋愛とは?も参考になります。恋愛目的ではないアプリ利用の注意点は、マッチングアプリを恋愛目的じゃない使い方で使っていい?で整理しています。
En.aiで人とつながる3つの入口
En.aiには、1対1の縁マッチング、グループ、イベントという3つの入口があります。どれか一つに決める必要はありませんが、求めている距離感によって使い分けると分かりやすくなります。
1. 共通点から相手を知る「縁マッチング」
縁マッチングでは、プロフィールに登録した趣味や地域、自己紹介、ライフスタイルなどをもとに、0〜100の相性スコアと一言コメントが表示されます。
ここで大事なのは、スコアが人の優劣を決めるものではないことです。共通点が多ければ、最初の話題を見つけやすいという目安にすぎません。数字が高いから必ず気が合うわけでも、低いから話す意味がないわけでもありません。
一言コメントには、「同じ趣味がある」「生活圏が近い」といった二人の共通点が短く表示されます。プロフィールを読むきっかけを作るための機能であり、難しいタイプ名で人を分類するものではありません。

話してみたい相手が見つかったら、ひとことを添えてチャットを申請します。相手が承認するとDMが開く仕組みです。無料キャンペーン中のチャット申請は1日3件までなので、手当たり次第に送るより、話してみたい理由がある相手を選ぶ使い方に向いています。
2. 同じ関心で交流を続ける「グループ」
グループは、日時を決めずに参加できる継続型のコミュニティです。参加するとグループチャットで会話できるため、いきなり1対1で連絡するのが緊張する人にも入口を作りやすくなっています。
グループのカテゴリは、次の7つです。
| カテゴリ | 使い方の例 |
|---|---|
| 友達 | 気軽に話せる相手、休日の仲間 |
| 趣味 | 写真、ゲーム、アウトドア、推し活 |
| 勉強 | 資格、語学、もくもく会、進捗共有 |
| 仕事 | 同業者、フリーランス、異業種交流 |
| 地域 | 地元、引っ越し先、生活圏の交流 |
| 恋愛 | 恋活や、恋愛を意識した交流 |
| その他 | 既存カテゴリに収まりにくいテーマ |
この7つはグループを探しやすくするための分類です。相性診断で人を7タイプに分類する機能ではありません。

3. 日時を決めて集まる「イベント」
イベントは、オンラインまたはオフラインで一度集まりたいときに使います。開催日時、場所、参加費、申込締切などを確認して参加でき、開催前後はイベントチャットで連絡を取れます。
グループが「交流を続ける場所」なら、イベントは「実際に集まるきっかけ」です。イベントで会った人と、その後はグループで交流を続けるといった使い方もできます。ただしシステム上、グループとイベントは独立しているため、参加はそれぞれで行います。
| 今の希望 | 選びやすい入口 |
|---|---|
| まず複数人の会話を見てみたい | グループ |
| 趣味や地域の交流を続けたい | グループ |
| 日程を決めて実際に参加したい | イベント |
| 共通点のある相手と個別に話したい | 縁マッチング |
| 1対1はまだ緊張する | グループまたはイベント |
登録してから人と話すまでの流れ
En.aiを初めて使う場合は、次の順番で進みます。
- メールアドレスとパスワードを登録する
- ニックネームや地域、趣味などのプロフィールを設定する
- 縁マッチング、グループ、イベントから使いたい入口を選ぶ
- 1対1で話す場合は、チャット申請を送る
- 必要な年齢確認を済ませ、相手が申請を承認するとDMが開く
プロフィールは空欄を埋めること自体が目的ではありません。「休日は何をしているか」「どんな相手と話したいか」が少し分かるだけでも、相手は声をかける理由を見つけやすくなります。
グループやイベントでは、年齢条件が設定されていなければ、公的身分証による年齢確認前でも参加できます。ただしサービス自体は18歳以上限定です。年齢条件のある場への参加や、チャット申請の承認・DMの開始には年齢確認が必要です。
料金と無料キャンペーン
En.aiは、2026年9月30日までローンチキャンペーンを実施しています。期間中は、年齢や性別にかかわらず全ユーザーが無料です。
| 区分 | 現在または今後の予定 |
|---|---|
| ローンチキャンペーン | 2026年9月30日まで全ユーザー無料 |
| 22歳以下 | キャンペーン後も無料予定。学生資格は不問 |
| 女性 | キャンペーン後も無料予定 |
| 23歳以上の男性 | キャンペーン後は月額980円予定 |
現在、有料プランの申込みは受け付けていません。キャンペーンの延長や終了後の料金・機能は変更される可能性があるため、実際に登録する時点で公式サイトの案内を確認してください。
無料だからとりあえず登録するのではなく、自分の地域に参加したいグループやイベントがあるか、話してみたい相手がいるかを見てから使い続けるか判断するのが現実的です。
年齢確認と安全対策
En.aiは18歳以上限定で、インターネット異性紹介事業の届出を行っています。1対1のDMを始める際は、公的書類とセルフィーを提出し、運営による年齢確認を受けます。
安全対策として用意されている主な機能は次のとおりです。
- 相手との接触を止め、互いに表示されないようにするブロック
- メッセージ、プロフィール、グループ、イベントなどからの通報
- 運営による確認と、必要に応じた利用停止
- 年齢確認書類の非公開・暗号化保管
ただし、機能があればトラブルが起きないとは限りません。会ったばかりの相手へ住所や勤務先を詳しく伝えない、金銭の依頼に応じない、初対面では人目のある場所を選ぶといった基本的な注意は必要です。不審に感じたら会話を続けず、ブロックや通報を使いましょう。
En.aiが向いている人・ほかの方法が向いている人
| En.aiが向いている人 | ほかの方法も比較したい人 |
|---|---|
| 恋人か友達かを最初から決めたくない | 結婚前提の婚活だけを進めたい |
| 趣味や地域の共通点から話したい | 会員数の多さを最優先したい |
| 1対1だけでなくグループにも参加したい | 細かな条件だけで多数の候補を絞りたい |
| イベントから自然に知り合いたい | チケット販売や予約管理まで一つで済ませたい |
| 新しいサービスを無料で試したい | 長年の運営実績や大量の口コミを重視したい |
会員数や婚活実績を重視する場合は、マッチングアプリ比較でPairs、with、Omiai、ブライダルネットなども確認すると判断しやすくなります。友達作りに使えるサービスを広く比較したい場合は、友達作りサービス比較も参考にしてください。
公開直後のサービスだから確認したいこと
En.aiは、まだ利用者を増やしている段階のサービスです。仕組みが自分に合っていても、住んでいる地域や参加したいテーマによって、見つかる相手やイベントの数は変わります。
登録後は、次の点を確認してみてください。
- 自分の地域に話してみたい相手がいるか
- 興味のあるグループやイベントが動いているか
- 友達目的と恋愛目的の温度感を相手に伝えられるか
- チャット申請が1日3件までという使い方が合うか
- 通報や問い合わせの場所が分かりやすいか
合わないと感じたら、無理に1対1のマッチングを続ける必要はありません。グループだけ使う、興味のあるイベントが出るまで待つ、ほかのサービスと併用するといった選び方もできます。
公開直後の評判をどう判断するかは、En.aiの口コミ・評判でも整理しています。
En.aiについてよくある質問
友達探しだけでも使えますか?
使えます。趣味、勉強、仕事、地域などのグループやイベントから交流を始められます。1対1で話す場合は、友達目的であることをプロフィールや会話で伝えましょう。
グループとイベントの違いは何ですか?
グループは、共通のテーマで交流を続ける常設のコミュニティです。イベントは、日時を決めて一度集まるための機能です。イベントの前後には専用チャットも使えます。
登録するとすぐに身分証の提出が必要ですか?
登録時は生年月日を入力します。公的書類とセルフィーによる年齢確認は、チャット申請を承認してDMを始める場合や、年齢条件が設定されたグループ・イベントへ参加する場合に必要です。
本当に無料で使えますか?
2026年9月30日までは全ユーザー無料です。チャット申請は1日3件までですが、マッチ後のDM、グループ、イベントなどもキャンペーン中は無料で利用できます。終了後の料金は予定段階なので、最新情報は公式サイトで確認してください。
まとめ
En.aiは、恋人だけ、友達だけと関係を決めてから始めるのではなく、人との縁を少しずつ広げるためのサービスです。
1対1で共通点を見ながら話したい人は縁マッチング、同じテーマで交流を続けたい人はグループ、日時を決めて参加したい人はイベントから始められます。相性スコアと一言コメントは、プロフィールを読み、会話の入口を見つけるための補助です。
公開直後のため、会員数や地域差は確認が必要です。それでも、恋愛だけを目的にしたアプリが重く感じる人や、趣味や地域から人と知り合いたい人にとっては、比較する価値のある選択肢です。




